はじめに
アイコンライトを使用するには大きく2つの設定が必要です。順番に解説します。
- OSのタスクバー設定
- アイコンライトの設定
その後、使用方法について説明しています。
OSのタスクバー設定
タスクバーを右クリックします。
「タスクバーの設定」をクリックします。
少し下にスクロールして 「タスクバーに表示するアイコンを選択します」をクリックします。
IconLightを「オン」にします。
画面を閉じます。
アイコンライトの設定
デスクトップ上のアイコンをダブルクリックします。
設定画面が表示されます。
アイコンライトの設定箇所はわずか3箇所のみです。
アイコンライトの状態 |
アイコンライトの機能を有効、もしくは無効にすることができます。 |
---|---|
対象ファイル |
任意のテキストファイルを作成して選択します。 |
監視間隔 |
上記の対象ファイルをチェックする間隔を設定します。 |
試しに以下の通り、操作してみて下さい。
メモ帳を起動し、1行目に 赤 と入力します。
C:\tempフォルダに「Monitoring.txt」として保存して下さい。
メモ帳から保存する時、文字コードは必ず 「ANSI」 にして下さい。
アイコンライトの設定は以下の通り設定し、「保存」ボタンをクリックします。
タスクバーのアイコンが赤色で点滅します。
使用方法
アイコンライトの各種操作は、アイコンを右クリックすることで実施します。
設定 | 設定画面を表示します。 |
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ログチェック | 設定画面で指定した対象ファイルを開きます。 |
ログクリア |
対象ファイルの内容をクリアします。(空ファイルにします) |
赤、黄、紫、青、緑、黒 | 対象ファイルに書き込まれた色の数を集計します。表の下に補足説明あり。 |
終了 | アイコンライトを終了します。 |
色の数をカウントします。
対象ファイルに複数の色が書き込まれた場合の優先度は赤、黄、紫、青、緑、黒となっています。
赤があれば、一番優先度が高いので赤色で点滅します。
青と緑であれば、青の方が優先度が高いので青色で点滅します。